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【超初心者向け】Web広告業界未経験からでも知っておきたい用語10選

担当:山本

こんにちは。ヤマモトと申します。

未経験でWeb広告の仕事に携わりはじめ、2日が経ちました。新しいことの連続で、難しいと思うことばかりですが分からないところは先輩方に教わりながら基礎を固めることを意識しています。
今回から、不定期ではありますが覚えたことのアウトプットをするためにこのブログを更新していこうと思います。
最初の記事ネタ出しに苦労しましたが、ほぼ毎日社内で飛び交っている用語をまとめるくらいならできそう!ということで、10個挙げてみることにしました。

~軽く自己紹介~
2023年3月に都内の大学を卒業した新卒1年目です。
デザイン系の学部出身で、主に企画を立案・提案するのに必要なデザインの方法を学びました。学生時代はオウンドメディアのライターとTwitter運用、SNSメディアの立ち上げから運用まで携わっていました。趣味は読書とK-POPアイドルのライブに行くことです。お肉料理が大好きです!
このブログを、身につけた知識や情報のアウトプットをするためのツールとして更新することができればと考えています。

目次

知っておきたい用語10選

①検索広告

②ディスプレイ広告

③オーガニック検索

④CV

⑤CVR

⑥LP

⑦CPA

⑧CPC

⑨CPM

⑩CTR

おわりに

知っておきたい用語10選

①検索広告

皆さんは日常的に検索エンジンを使って気になる物事を調べると思います。その際に、調べたものと一緒に関連している内容かつ「広告」と表示されるテキスト文が「検索広告」となります。文章の候補をいくつか事前に設定をして、検索エンジン側で判断して組み合わさったものが皆さんのデバイスで表示されるような仕組みになっています。

②ディスプレイ広告

検索広告と共に把握しておきたいものとして挙げられるのがディスプレイ広告です。検索広告はテキストで構成されていますが、ディスプレイ広告は画像や動画の中にテキストを使って構成されたもののことを指します。主に表示される例を挙げると、目当ての検索結果をタップしてページ内で表示されるものや、Yahoo!のようにトップページやニュース欄に表示されます。

③オーガニック検索

「自然検索」とも呼ばれています。①の広告枠を含まない部分を指します。
広告ではないのでクリックをしても費用が発生するものではありません。表示が上にいけば行くほど、注目度や関連度が高いものになります。

今までただ検索をして気になる物をクリックしていたのですが、スポンサーなどは気にも留めたことがなかったので仕組みを知ってからは注意深く見るようになりました。

④CV

Conversion(コンバージョン)を略した用語で、一言で表すと「成果」です。Web広告を設定する上でコンバージョン計測は必須なため、広告運用者の最初の一歩となります。
内容は多種多様で、商品購入やお問い合わせを受けることだったりとそれぞれのアクションをコンバージョンに設定して問題ありません。

⑤CVR

コンバージョンレートの略です。ひとつ前に紹介したCV(成果)の件数を割合にしたものです。
割合の求め方は「コンバージョン数÷訪問数×100」で算出ができますフォームでお問い合わせを受けることをCVとした場合、お問い合わせフォームの途中で送信せず離脱してしまった数はCVRには含みません。

⑥LP

ランディングページを略した用語のことです。何かしらのルートでたどり着いたユーザーが最初に目にするWebページのことで、コンバージョンを達成するのには欠かせない存在となります。いわばネット上の「接客」を担っているといえます。
ページ上でのデザインや取り上げる内容、表示させるテキストなど、LPを作る際は厳選してこだわった情報で構成していく必要があります。

⑦CPA

Cost Per Actionを略した用語です。設定したCVや対象としていたユーザーを得るのにどれだけのコストがかかっているかを表すものとなります。CPAの費用は抑えられれば抑えられるほど、効率良くコンバージョンを出来ていると判断出来ます。

⑧CPC

Cost Per Clickを略した用語。日本語では「クリック単価」と呼ばれるもので、1回のクリックでかかったコストのことを指します。こちらはアクセスがあるたびに発生します。

⑨CPM

Cost Per Millleを略した用語。CPMの中でも2種類に指標が分かれていて、1000回表示させるためにかけるコストと、1000回表示されるごとに課金をしていく方法のことを指しています。

⑩CTR

Click Through Rateを略した用語です。日本語では「クリック率」とも呼ばれます。表示された広告がクリックされた割合を指します。ユーザーに広告を表示しても、すべての人が広告をクリックするとは限りません。CPM課金ではCTRが高いほうがCPCが低くなるため重要な要素となります。

おわりに

何気ない会話でも出てくるくらい頻度が高く、どれだけ初心者でも入社前にざっくり把握しておけば良かったと思う言葉ばかりです。この10個の用語を少しでも頭に入れておけば、Web広告の仕組みや目指すべき着地点が見えてくるかもしれません。以上、これだけは知っておきたいWeb広告用語10個まとめでした。

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